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代表あいさつ

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学⾧・代表あいさつ

スクオーラ帯広校
学長

中山  敏

学長あいさつ

 我が国が目指すべき未来社会の姿として提唱された概念であるSociety5.0は、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させた超スマート社会で、多様な技術の利活用により、人々が創造していく新たな社会です。そこは、さまざまな課題が解決され、持続的な発展と人々がより豊かな生活を享受できるようになる、人間中心の社会ともいわれています。これから訪れるこの社会を実現するためには、個人や社会が柔軟性と多様性を持ち、学びやイノベーションを止めないことが重要となります。
 多様性が重視される時代には、みんなが快適に仕事を進める上で円滑なコミュニケーションを取るスキルが以前より必要となります。また、さまざまな人とのコラボレーションを通じて、1人でこなすだけではなし得なかったイノベーションを起こす能力として、新しいことに挑戦できる、積極的に行動できるなどの主体性は必要なものといえます。さらに、愛情、感動、創造力など感性はAIにはないため、感性を磨いていくことはこれからの社会で求められる人材として必要となるでしょう。
 2018年、スクオーラ帯広校は、4年制福祉事業型専攻大学として、ひとつの願いを抱いて誕生しました。それは、一人でも多くの若者に、個性に合った豊かな能力・スキルを身につけ、相互に支え合う社会の一端を担い、多くの人に幸せを与えることに喜びを感じながら、誇らしく有意義な生き方を手にしてほしいという願いです。
 スクオーラ帯広校では、みなさんが、それぞれ未知の可能性を発見し、個性を伸ばしていってくれることを願っています。

株式会社しんかーず
代表取締役

油谷 慶一

代表あいさつ

スクオーラ帯広校は、障がい福祉サービスの中の自立訓練、(生活訓練)、就労移行支援を組み合わせた4年生の福祉型専攻大学です。全国的にも珍しい取り組みで、基本的には高校を卒業された方、また、在宅等で学びたいという方々を対象としています。
高校を卒業した方にとっては、公教育の中では、どちらかというと、先生が教える側、生徒は受身的な形が多かったのではないかと思いますが、スクオーラ帯広校では、大学の感覚で、「自分で考えて行動する」ことが、重要であると考えています。これは、社会に出てからも役に立つことであると思っています。
スクオーラ帯広校の特徴としては、聴くだけの講義だけではなく、自分で体験、経験することによって体で感じてもらえるようなカリキュラムを充実させております。講師陣も十勝、帯広を代表する人材に恵まれ、誰もが受けたい講義になっていくと思っております。
スクオーラ帯広校は、宝石箱の中に原石がいっぱいあります。この原石をどのようなカリキュラムで磨いていくかは、われわれ講師陣にかかっています。今後、この原石が少しずつ輝きを増してすばらしい宝石となり、スクオーラ帯広校の卒業生として、企業に望まれて採用していただけるよう日々努力していきたいと思っておりますので、その姿をみまもっていただければと思っております。