学⾧・
代表あいさつ

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学⾧・代表あいさつ

スクオーラ帯広校
学長

橋本 丈則

学長あいさつ

わたしたち人間は動物の中で最も未熟な状態で誕生し、しかも、最も長い時間をかけて成長します。出発点で未熟であるということは、将来の成長に大きな、そして多様な可能性を持っているということです。実際、人間は様々な刺激を受け、個性豊かな、そして驚くべき高度な力や能力を身につけます。しかし、高度な力や能力を身につけても、バラバラに孤立して生きる道を選んだりはしません。力を合わせ、相互に支え合ってさらに安心安全な社会を目指します。一人ひとりが他の大勢の人の幸せのために力を出し合う生き方です。そしてその結果「自分が多くの人々の幸せに貢献できている」という感覚が生まれ、私たちは自分を誇りに思い、生き甲斐や幸せを感じることができているのです。
2018年、スクオーラ帯広校は、4年制福祉事業型専攻大学として、ひとつの願いを抱いて誕生しました。
それは、一人でも多くの若者に、個性に合った豊かな能力・スキルを身につけ、相互に支え合う社会の一端を担い、多くの人に幸せを与えることに喜びを感じながら、誇らしく有意義な生き方を手にしてほしいという願いです。
スクオーラでは、みなさんの就労の実現を目指し、職業スキルに重点を置いたカリキュラムを用意しています。みなさんが、多くの優れた講師の先生方から多様な刺激を受け、それぞれ未知の可能性を発見し、思う存分伸ばしてくれることを心から願っています。

株式会社しんかーず
代表取締役

油谷 慶一

代表あいさつ

スクオーラ帯広校は、障がい福祉サービスの中の自立訓練、(生活訓練)、就労移行支援を組み合わせた4年生の福祉型専攻大学です。全国的にも珍しい取り組みで、基本的には高校を卒業された方、また、在宅等で学びたいという方々を対象としています。
高校を卒業した方にとっては、公教育の中では、どちらかというと、先生が教える側、生徒は受身的な形が多かったのではないかと思いますが、スクオーラ帯広校では、大学の感覚で、「自分で考えて行動する」ことが、重要であると考えています。これは、社会に出てからも役に立つことであると思っています。
スクオーラ帯広校の特徴としては、聴くだけの講義だけではなく、自分で体験、経験することによって体で感じてもらえるようなカリキュラムを充実させております。講師陣も十勝、帯広を代表する人材に恵まれ、誰もが受けたい講義になっていくと思っております。
スクオーラ帯広校は、宝石箱の中に原石がいっぱいあります。この原石をどのようなカリキュラムで磨いていくかは、われわれ講師陣にかかっています。今後、この原石が少しずつ輝きを増してすばらしい宝石となり、スクオーラ帯広校の卒業生として、企業に望まれて採用していただけるよう日々努力していきたいと思っておりますので、その姿をみまもっていただければと思っております。