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学⾧・代表あいさつ

スクオーラ帯広校
学長

森田 竜二

千葉県出身。帯広畜産大学、大阪教育大学の両校を卒業。
浦河町、幕別町、東京都文京区で公立小中学校に7年勤務したのち、都内で民間企業勤務を経てスクオーラ帯広校へ着任。

学長あいさつ

スクオーラ帯広校は、自立訓練(生活訓練)と就労移行支援という2つの福祉サービスを4年間という一般の大学と同じ期間で設定し、高校・高等支援学校等を卒業後の大切な自己確立期間の学び場となることを目指し、2018年春に開校しました。

高校卒業時点で、生涯の働き口を見つけるといった大きな決断をすることは、誰にだって簡単ではありません。自分に合う仕事って何だろう?自分のやりたいことって何だろう?自分の理想の将来って?と、まだまだ考えがまとまっていない方が普通ではないでしょうか。スクオーラでは、様々な活動を通して「人生の楽しみ方」を発見し、未来に向かって前向きに進んでいける力を身につけ、卒業時には確かな自信をもって就労することを目指します。

そのために、「自立力」・「就労準備」の2つのキーワードを中心に据え、
SST(ソーシャルスキルトレーニング)やコミュニケーションの授業などに加えて様々なカリキュラムに取り組んでいきます。

いろいろと書きましたが、私自身が一番大切にしていることは、シンプルに「温かい人」・「応援される人」になってほしい、ということです。そのためには、一人ひとりがお互いを認め合い、気兼ねなく話ができる、毎日を過していて「楽しい」と思える、そんな集団の中で学びあうことが必要だと感じています。そして今、まさにスクオーラ帯広校は、学生たちの力で、とても「温かい居場所」になっています。これからも、多くの学生がこの場所から素敵な大人になって巣立っていくことを願っています。

株式会社しんかーず
代表取締役

油谷 慶一

代表あいさつ

スクオーラ帯広校は、障がい福祉サービスの中の自立訓練、(生活訓練)、就労移行支援を組み合わせた4年生の福祉型専攻大学です。全国的にも珍しい取り組みで、基本的には高校を卒業された方、また、在宅等で学びたいという方々を対象としています。
高校を卒業した方にとっては、公教育の中では、どちらかというと、先生が教える側、生徒は受身的な形が多かったのではないかと思いますが、スクオーラ帯広校では、大学の感覚で、「自分で考えて行動する」ことが、重要であると考えています。これは、社会に出てからも役に立つことであると思っています。
スクオーラ帯広校の特徴としては、聴くだけの講義だけではなく、自分で体験、経験することによって体で感じてもらえるようなカリキュラムを充実させております。講師陣も十勝、帯広を代表する人材に恵まれ、誰もが受けたい講義になっていくと思っております。
スクオーラ帯広校は、宝石箱の中に原石がいっぱいあります。この原石をどのようなカリキュラムで磨いていくかは、われわれ講師陣にかかっています。今後、この原石が少しずつ輝きを増してすばらしい宝石となり、スクオーラ帯広校の卒業生として、企業に望まれて採用していただけるよう日々努力していきたいと思っておりますので、その姿をみまもっていただければと思っております。