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将来はたらくために・就労実現を目指すスキル

ジョブスキルトレーニング

【 目 標 】「“働く”とは」に始まり、就労後にも困らない職場対人技能を身につけていきます。
 作業面のスキルだけでは、就労の継続につながり難い実態があります。働くことを自分ごととして捕らえ、就労する意義を感じることが“働く”スタートです。
 また、職場での人間関係は、労働意欲の向上・低下どちらの要因にもなり得ます。長く働き続けるために本当に必要なスキルを学び、社会人として必要なマナー等をグループワークやロールプレイングを通して身につけていくことで、将来に渡って役立つ力を培っていきます。

ジョブスキルトレーニング1

目的 法人・企業実習に向けて必要な知識、身だしなみ、心構えなどを学びます。

この授業ではどのような企業があるのかを調べる企業研究から、就労するために必要なことは何か、そのために何を学ぶのかということをはじめ、履歴書の書き方、面接技法など、法人内実習から企業実習へとつながる、実際の就職活動に必要なスキルを学びます。

【講義内容】 企業研究/履歴書作成/面接実習

 

 

 

 

 

 

 

ジョブスキルトレーニング2

目的 将来、就職するにあたり必要なコミュニケーションスキルを学びます。

将来、就職すると避けて通れないことの一つに「人とのコミュニケーション」の場面があると思います。
たとえば、挨拶や休む連絡など、コミュニケーションの幅は必然的に広くなり、相手からも求められるようになります。
この授業では、職業生活を円滑に送るために、自分の気持ちや考えを上司や同僚に上手く伝えられるようになるために、実際にロールプレイを行いながら学んでいきます。
なぜ、コミュニケーションスキルが必要なのか、自分の目標は何かを一緒に考えていきたいと思っております。

【講義内容】 自己発信力の構築/自己理解/コミュニケーションスキルに関すること

調理・レストラン演習

【 目 的 】 模擬レストランで調理技術、接客、コミュニケーションのスキルを身につけます。

管理栄養士、有名ホテルでの調理経験のある調理師による授業で、模擬レストラン(飲食店)を開き、調理師の下で働く調理補助、ホール・会計・清掃など実際の仕事を実習、演習することで色々な食材の持っている栄養、使い方、選び方、実際の料理の作り方、きれいな盛り付け方を覚えることと、身だしなみ、マナー、接客方法、コミュニケーションのなどのスキルを身につけ、将来つきたい仕事の選択肢を広げます。

【講義内容】 調理/盛り付け/接客/レジ操作

介護演習

【 目 的 】 介護業界に携わるための基礎知識、スキルを実技中心に学びます。

高齢社会の我が国にとって介護を必要とする高齢者が増加する一方、深刻な人材不足が続く介護業界。そんな中、「介護補助員」という介護職員をサポートする職業が今、注目されています。
講義では、シーツ交換の方法や車いす移動介助、コミュニケーション、感染対策(消毒方法など)、高齢者理解(疑似体験)など実際に介護補助業務を実技中心に学びます。これからの介護業界の根底を支えている重要な仕事ですので、是非一緒に学びましょう。

【講義内容】 シーツ交換/車いすの介助/コミュニケーション/疑似体験 ほか

パソコン

【 目 的 】
 仕事だけではなく、自分らしく生きるツールとして、
ITスキルを活用できる力を習得します

ITスキルはあくまでも「手段」です。パソコンの学習をとおして、自分自身の「問う力」「問題を解決する力」をぜひ培ってほしいと思います。
仕事でも日常の中でもそのスキルを自分らしく生かすのは、自分自身です。
手段を習得し、活用できる人材を目指し、そのためにはどこか面白さを感じられる授業を実施して一緒に学んでいきたいと思います。

【講義内容】 パソコンの基礎操作/ソフトウエア操作 など